The 保護犬~保護犬から学ぶ犬のしあわせ~

クエスチョンマーク 視聴方法

※この動画は資料があります


再生時間 4:12:56
8,000円(税込)

保護犬はどのように扱うべきなのでしょうか?

保護犬の定義とは?なぜその犬は保護犬と呼ばれるのか?

保護犬ブームと言われるほど犬たちの命を語り、また命を繋ぐために奔走する人たちの数は増えていますが、私たちは犬のことをどれほど理解しているでしょうか?

人と暮らす犬のQOLとは何かを考えたことはありますか?

犬をどのように観て、どのように扱うべきなのか?保護犬との作業は、本来の犬を知る道のりだといえるでしょう。

保護犬の育成サポートに必要な知識を身につけませんか?

本セミナーの目的は、動物看護師・トリマー・トレーナーの皆さんに、保護犬の飼い主様をサポートするための知識を身につけていただくこと、そして保護犬を「穏やかな子」に育てるための引き出しを増やしていただくことです。

講師の山本先生は、「どのように迎えても、犬は犬。基本的な育て方はどのワンちゃんも一緒。」とおっしゃいます。

「保護犬」とはなっていますが、基本的に犬を知る良い機会でもあります。保護したワンちゃんにも、そうでないワンちゃんにも役立つ情報が満載のセミナーです!


カリキュラム

○保護犬の定義

・保護犬と呼ばれるまでの経緯(背景)

・犬種、性別などその個体の詳細

・保護されるまでの経緯別に見られる行動特性

・飼い主放棄〜なぜ放棄されたのか?

・犬であることへの尊重

〜「可哀想」は人から犬への勝手な偏見

・その他

○犬にとっての幸せな暮らし

○犬と暮らす人にとっての幸せな暮らし

○幸せな譲渡に向けて社会復帰の準備

・犬の行動評価と工程〜犬の行動の何をどう観るのか?

・譲渡に向けての社会復帰プログラムの優先順位

・良縁に繋ぐ適切なマッチング

〜その犬と暮らす人の幸せを考える

・譲渡後のサポート

○譲渡後の問題を防ぐ


☆その他、一般の家庭犬にも通ずる「それぞれの犬との暮らし方」を映像とともに紹介いたします。


受講対象
動物看護師、トリマー、トレーナー、獣医師、他、全ての動物病院スタッフ
講師紹介
山本 央子

・ヤマザキ動物看護専門職短期大学専任講師
・ヤマザキ動物専門学校・ヤマザキ動物看護大学非常勤講師
・京都動物愛護センター収容動物行動総合評価者
・優良家庭犬普及協会常任理事
・日本行動分析学会「体罰反対」タスクフォース委員
・NACSW(全米ノーズワーク協会)認定インストラクター

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