餌付けの美学2022

クエスチョンマーク 視聴方法

※この動画は資料があります


再生時間 4:12:37
8,000円(税込)

「小さなフード」が愛犬との暮らしを豊かに変える

子犬の社会化トレーニングから問題行動まで、犬との上手なコミュニケーションの最も重要な鍵は、「フードの適切な使い方」です。

小さなフードに尻尾を振って喜ぶ犬の姿は、健全で幸せな犬の姿です。そしてその姿は愛犬家の喜びでもあります。

小さなフードが人と犬のコミュニケーションの道具として、適切な使い方一つで愛犬との暮らしをより豊かに変えていきます。それは、私たち人にとって好ましい犬の行動を犬に伝える最短で最大の強化子だからです。



フードの上手な使い方を深く知る

動物病院でも、「フードを喜ばない、食が細い......。」そんな悩みを相談されることは少なくないでしょう。人も犬も、食欲は健康のバロメーターです。犬がフードを食べない時には原因があります。


身体的な不調が原因なのか?心因的な原因なのか?それとも行動的な原因なのか?その見極めはどうすれば良いのか?動物看護師、獣医師、トリマー、トレーナー、犬の行動を扱う専門家にとって犬とのコミュニケーションの道具であるフードの上手な使い方を知ることで、飼い主さんへのサポートの幅は大きく広がります。

本セミナーで、「フードの適切な使い方」について徹底的に勉強しませんか?皆さんのお仕事のお役に立てる情報が満載です。


カリキュラム

・人と犬にとってのフードの役目

・餌で釣るのではなく、強化子としてフードを使いましょう

・フードの種類の使い分け「フードの優先順位」

・フードの質、量、形状、いつ、どこで、どのようにして使うのか?

・フードとフード以外の強化子の役目と使い分け

・フードを使うトレーニングの利点と不利な点

・フードを食べない問題と原因探し、そして改善方法

・食事に制限のある場合

・良質な運動と睡眠、そして健全な食欲の確保は飼い主の責任


*本セミナーは、トレーニングやしつけに関わるフードの適切な用い方をご紹介します。ダイエットや栄養学、食事療法の内容ではないことをご了承ください。

受講対象
動物看護師、トリマー、トレーナー、獣医師、他、全ての動物病院スタッフ
講師紹介
山本 央子

・ヤマザキ動物看護専門職短期大学専任講師
・ヤマザキ動物専門学校・ヤマザキ動物看護大学非常勤講師
・京都動物愛護センター収容動物行動総合評価者
・優良家庭犬普及協会常任理事
・日本行動分析学会「体罰反対」タスクフォース委員
・NACSW(全米ノーズワーク協会)認定インストラクター

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