【獣医師向け】ゴールデンウィークキャンペーン!
- 獣医師
ゴールデンウィークキャンペーン
・猫専門病院の院長だから知っている!猫の疾患別診断・治療戦略<シーズン2>
第1回~第3回が
通常一括17,100円が14,100円に!
・『猫ってどれも同じ!と思っている人』のための猫品種と好発性疾患セミナー
通常6,000円が5,000円に!
・超音波検査の思わぬ誤診を防ぐ!知らなきゃ危ない3つの落とし穴の
第1回~第3回が
通常一括18,000円が15,000円に!
さらに全てまとめてレンタルすると
合計34,100円が33,000円に!さらにお得に!
【各セミナー内容】
・猫専門病院の院長だから知っている!猫の疾患別診断・治療戦略<シーズン2>
猫のスペシャリストの頭の中を覗き、診断・治療戦略を磨く!
猫専門病院として先頭を走る東京猫医療センター院長の服部幸先生を講師にお迎えし、一次診療病院の獣医師の皆様に猫診療をスキルアップしていただくシリーズセミナーの第2弾!今回も、講座ごとにひとつの疾患(またはケース)に絞って、診断~治療までのベストな戦略をスペシャリストならではの視点で解説していただきます。このセミナーに参加して服部先生の頭の中を覗き、診断・治療プランを練るための引き出しを増やしませんか?シーズン2の今回は「問題行動」「腎泌尿器疾患」にスポットを当て、皆様にレベルアップしていただきます。明日からの猫の診療に役立つことは間違いありません。
【カリキュラム】
<講座1>猫の問題行動を解決する!
・猫の問題行動を見た時にまず考えること
・猫の3大問題行動とは
・猫が暮らす適切な環境とは
・問題行動の解決法を探る
<講座2>猫・腎泌尿器疾患の治療戦略(腎臓病編)動画開始時間(01:56:42)
・Creの高値は全てCKD?
・近年増えている猫の泌尿器疾患とは?
・腎臓のエコー検査の重要性
・必ず見なければならない尿検査
<講座3>猫・腎泌尿器疾患の治療戦略(下部尿路編)動画開始時間(04:17:06)
・膀胱炎だから抗生物質!で大丈夫?
・下部尿路疾患の食事療法
・膀胱結石の変遷
・尿検査のコツ
・服部流!尿閉の解除の仕方
・『猫ってどれも同じ!と思っている人』のための猫品種と好発性疾患セミナー
現在日本の猫の18.4%が純血種でありその割合は年々増加しています。
そしてこの傾向はしばらく続くと思われます。 皆様は猫の診療の際どのくらい品種を意識されていますか?
『猫ってどれも同じ』でしょうか? ゴールデンレトリバーやM・ダックスフンドを診察するとき好発性疾患を意識しないことはないですよね?
またワクチンを打つとき柴犬とラブラドールレトリーバーで保定の意気込みも変わると思います。それは猫も同じことです。
猫も品種によって好発性疾患もキャラクターも随分違います。また品種の特徴を知っておくと普通では見逃す病気に気づくだけでなく飼い主さんとのコミュニケーションもスムーズになります!さて皆様の病院の猫診療で純血種の割合は何%でしょうか?
【カリキュラム】
・純血種の割合は年々増加?
・カルテに「品種:チンチラ」って書いてませんか?
・猫にもたくさんある品種好発性疾患
・品種の成り立ちを知ると病気がわかる
・絶対に見逃してはいけない品種の特徴
・超音波検査の思わぬ誤診を防ぐ!知らなきゃ危ない3つの落とし穴
超音波検査は病気の診断や鑑別を進めるにあたり、非常に優れた検査です。もちろん血液検査や尿検査等の解釈、X線検査の読影も非常に大切であり、おろそかにして良いものではありません。しかし、実際の臨床現場では散々X線検査所見を読影し、色々と検討したにも関わらず、腹部エコー検査を少し実施するだけで簡単に診断がつくことや次に何をすべきなのか方針が決まることが多くあります。
今回のセミナーは教科書や大学の講義の様な病気の羅列、紹介ではなく、明日からの臨床現場ですぐ使える知識や技術を臨床獣医師の皆さんのために話したいと思います。このセミナーを聞いた後に、「何はともあれ超音波プローブ当ててみよう」「超音波検査って楽しいな」等の声が聞こえることを期待しております。
【カリキュラム】
<第1回>落とし穴1:腹部臓器本当に全部見えていますか?
最近FASTという言葉を多く耳にします。FASTを言い訳に超音波検査を簡略化していませんか?FASTは液体貯留の有無を確認しますが、液体貯留がある場合に原因を探すために腹部全域の超音波検査をしなくてはいけません。また肝臓全部の葉を見ていますか?脾臓を端から端まで満遍なく見ていますか?一部のみを見て診断していませんか?はい!しっかり全部見るようにしましょう!
<第2回>落とし穴2:超音波検査を腹部だけに使っていませんか?動画開始時間(01:59:42)
『勿体無い』その言葉につきます。超音波検査装置は決して安くない機械です。腹部だけに限定して使うのは勿体無いです。また、普段は見ないリンパ節や頸部の超音波検査から診断がつくことや鑑別が進むことも少なくありません。
さぁ、腹部の外へ超音波プローブを向けてみましょう!
<第3回>落とし穴3:珍しい病気ばかりに気を取られていませんか?動画開始時間(03:49:39)
勉強熱心な先生はセミナーを受講しこう思います「こんな珍しい病気があるのか!知らなかった、今度からは鑑別診断に入れよう」と。良いと思いますし間違いではありません。しかし、鑑別診断の上の方に珍しい病気を持っていってしまっていませんか?アミロイドーシス、肺吸虫、子宮捻転等そんな珍しい疾患はまず出会いません。先生が長年やられていて聞いたことがない、見たことがない病気はまず来ません。来たらごめんなさい。また、例えば脾臓に結節が存在する時に実際に臨床現場で最も遭遇するのは結節性過形成や髄外造血等の良性変化です。
臨床現場でよくある所見、特に良性病変の所見を覚えましょう!
- 受講対象
- 獣医師
- 講師紹介
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服部 幸
東京猫医療センター 院長
小川名 巧
ER八王子動物高度医療救命救急センター 画像診断科科長
公益財団法人 日本小動物医療センター 画像診断科