【獣医師向け】ごめんなさいキャンペーン
- 獣医師
この度は、レンタル動画の視聴障害により大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、皆様に心からお詫び申し上げます。
配信システムの管理を強化して再発防止に努めるとともに、より良いサービスと受講環境の提供を目指します。
皆様へのお詫びの気持ちを込めまして、特別価格でレンタル動画の詰め合わせをご用意いたしました。
価格は500円にになります。
どうぞ今後ともペピイセミナーをよろしくお願いいたします。
「神経疾患を理解→評価→診断できるようになるまで<part1>〜Start from scratch〜<第1回>」
あなたも神経疾患を勉強しようとして、こんな“壁”にぶつかったことがありませんか?
一次診療病院の先生方は神経疾患に対しどのような印象をお持ちですか?神経学的検査の結果はエコーのようにバイアスが出やすく表に書いてあることがわからないのでスルーしてしまう項目も多いのではないでしょうか。さらにはMRIが手元に無い病院様がほとんどであることから神経の分野は敬遠されがちで「最後に勉強します!」という声をよく聞きます。自分自身もかつてはそうでしたし、いざ「勉強したい!」となった時に以下のことに悩みました。
①基礎から勉強してみたいが教科書をイチから読む気になれない...
②神経科の極意である神経学的検査を理論的に人に説明ができない...
③治療法はわかるけど診断になかなか辿り着けない...
神経疾患の診療スキルの指数関数的成長を目指す
私は専科研修医や各セミナーを経て、これらを少しずつ解決できるようになりました。そこで今回、今まで私が受けてきた教育内容を体系的に学んでいただくことができ、神経疾患に正面から向き合えるようになれるセミナー構成を考え、皆さんにしっかりと情報をお届けします。基礎を徹底的に学ぶ内容であるためすぐに明日から使える知識ではありませんが、最終的には指数関数的にスキルが上がるきっかけにしていただけるはずです。ぜひ一緒に学びましょう。お申込みをお待ちしています!
【カリキュラム】
第1回
<第一部>問診から始まる神経疾患の検査と診断
・神経病は見た目が8割
・DAMNIT-V分類
・病変部位の特定とは
<第二部>病変部位の特徴を掴もう!
〜シンプルに思えて奥が深い脊髄とMRIで見えない末梢神経編〜
・脊髄経路
・反射弓
・UMNsとLMNs
・姿勢反応と脊髄反射
・排尿
・代表的な疾患
「苦手を自信に変える猫の心筋症~これさえ分かれば、ここまで分かる!~(全3回)」
猫の心臓病に苦手意識を持っていませんか?
麻酔をかけた後や、点滴後に心不全になってヒヤッとした経験は、一次診療の先生なら誰しも遭遇するものではないでしょうか。猫の心筋症は犬と異なり、診断も治療も不明確な部分が多く、わかりにくいと感じることが多いため、苦手意識を持つ病気だと思います。ですが、猫特有のポイントやコツをおさえるだけで、驚くほどわかりやすくなります。
▶猫の各心筋症の特徴は?
▶猫で外せないエコー検査の項目と解釈は?
▶苦しい猫が来た!それって心臓病?呼吸器疾患?
▶心筋症の治療はどうするの?β遮断薬やピモベンダンの使いどころは?
など、臨床でよく遭遇するシチュエーションを中心に、今回のセミナーでは、どこでもすぐに実践できる診断や治療の方法を解説します。明日からの猫の心筋症診療に自信をもって臨めるようになりましょう!
【カリキュラム】
<第1回>猫の心筋症の概要
・猫の心筋症の基礎知識とコンセンサスガイドライン
・各種心筋症の特徴と診断ポイント
・血液バイオマーカー
・レントゲン検査の特徴と評価ポイント
<第2回>心筋症の病態評価と心エコー検査
・心エコー検査でおさえておくべき項目と解釈
・SAMとその解釈
・肺静脈波形から学ぶ病態評価
・病態の分かれ道を理解する(心臓病と呼吸器疾患、肺水腫と胸水)
<第3回>心筋症の治療戦略
・急性心不全の治療戦略
・慢性期の治療戦略
・血栓塞栓症の治療戦略
・心筋症とCKDの治療戦略
「猫の高齢化時代に備えて知っておくべき「4つのこと」」
高齢猫の健康管理に関する最新の情報と、現代の時代における課題に対応する最新の解決策を共有します!
東京猫医療センター院長の服部先生が行うセミナーになっているため現場に寄り添ったセミナーになっており、「高齢猫」の知識をさらに深めることができるはずです!
飼い主さんはもちろんのこと、高齢の猫ちゃんのためにもより学びを深めてみませんか?
【カリキュラム】
1.猫の家族のこと
・“令和の猫の飼い主さん”の特徴を知る
・「猫のこと見てない」「お金かけない」「医療に消極的」は本当か!?
・健診促進のカギ:健康診断にまつわる「飼い主さんの誤解」とは?
2.適切な健康診断のこと
・知らなきゃ損する?飼い主さんが健康診断を受診しない理由
・血液検査は万能か?発見できない病気を知ろう
・高齢猫に多い病気を診断するには?最適な検査の種類と組み合わせ
3.慢性腎臓病(CKD)の診断のこと
・適した検査と目的をしっかり再確認しよう!
・血液検査の落とし穴:Creの評価/高齢猫のSDMAほか
・画像診断の落とし穴:昔と違う腎臓サイズの基準値ほか
・CKDと高血圧
4.甲状腺機能亢進症のこと
・CKDとの関係性:治療するとCKDになる!?
・どちらを測定すればイイ?:Cre?SDMA?
・よくある「甲状腺機能亢進症 + CKD」に対する3つの誤解ほか
- 受講対象
- 獣医師
- 講師紹介
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服部 幸
東京猫医療センター 院長
大﨑 統雄
・千葉seaside動物医療センター 神経科長
・Vet Office Synapse 代表として複数の動物病院にて神経専門外来や神経疾患コンサルを行う。浅沼 大祐
・ミズノ動物クリニック(千葉県)
・日本獣医循環器学会認定医
・JAHA認定総合臨床医