VES獣医麻酔集中治療若手勉強会(麻酔編)

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麻酔や輸液は若手にとっての登竜門であるのは間違いありません。まだまだ専門分野だけで戦う獣医師よりも、全分野を網羅して動物を助けなくてはならない獣医師が多い中、少しのミスが生命に直結する麻酔を片手間にするのは、とても危険なことだと感じます。

麻酔は治療ではありません。治療のための処置であり、この処置で命を落とすことはあってはならないのです。

したがって、若手獣医師にとっては、この時期に麻酔や輸液の基本を学ぶことは大きな意味を持ちます。麻酔学は生理学と薬理学の融合であり、その先に病態生理学があります。麻酔学を勉強するということは、生命のメカニズムを学ぶことに近いです。したがって、循環器・呼吸器・消化器・神経など、すべての分野に詳しくなるということでもあります。

まずは、若手勉強会5回分で、その基礎を存分に楽しんでいただければ幸いです。


<カリキュラム>

【第1回】

 〇麻酔って?

 〇意識の消失・鎮痛・筋弛緩

 〇意識を消失させる薬剤 プロポフォール、アルファキサロン、吸入麻酔薬など

 〇鎮痛薬


【第2回】

 〇メデトミジンを使った導入

 〇プロポフォールまたはアルファキサロンを使った麻酔導入

 〇気管挿管の保定と喉頭展開のコツ


【第3回】

 〇気管挿管

 〇酸素化

 〇自発呼吸と人工呼吸

 〇人工呼吸にするタイミング

 〇カプノメーター


【第4回】

 〇血圧と心拍出量

 〇SpO2から紐解く酸素化と循環の極意

 〇循環管理で使えるEtCO2

 〇カプノメーターから見る肺で起こっていること


【第5回】

 〇SpO2を下げるには?

 〇低酸素血症の原因

 〇肺水腫に鎮静したらSpO2上がった⁉

受講対象
獣医師、動物看護師
講師紹介
石塚 友人

【専門医と開業の道を選択】
VES合同会社 代表
アネス動物病院 札幌円山動物麻酔センター 代表
獣医麻酔集中治療専従医

シリーズ(5)

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