【期間限定】<第1回>愛玩動物看護師の保定で変わる腹部エコー・心エコー~良い超音波画像を撮るために~
- 動物看護師
保定の質が、検査の精度を大きく変えます。
腹部エコー・心エコー検査において、獣医師がプローブを当て、臓器を正確に描出するためには、「ただ支える」だけでなく、検査の目的や臓器の構造・位置を理解したうえでの“意図ある保定”が不可欠です。
たとえば、
「いま映している臓器は何か」
「この角度でプローブが動かしやすいか」
「この体位で画像が見やすいか」
そういった理解をもった動物看護師が保定に入ることで、検査のスムーズさや画像の質が大きく向上し、診療の精度や効率にも良い影響を与えることができます。
本セミナーでは、愛玩動物看護師として現場で求められる、腹部・心臓のエコー検査に関する基礎知識と、検査時の適切な体位や保定の考え方を、ゼロからわかりやすく解説します。
・超音波とはどんなものか
・超音波装置のしくみと画像の見え方
・各臓器(肝臓・腎臓・膀胱・心臓など)の描出方法
・検査時に必要な保定の体位やコツ
動物病院の診療の質を支える一員として、エコー検査に“わかって関わる”第一歩を、ここから始めてみませんか?
<参加者の声>
※昨年セミナーアンケートより
◇「どの臓器が何処にあるのか、イメージしやすくなり、保定に役立っています」(動物看護師・Mさん)
◇「保定が一回で決めれるようになってきました!」(動物看護師・Yさん)
◇「獣医師が今何を見たいのか?それを見やすくするにはどうしたらいいのか?など考えながら保定に入れるようになったことで、一緒にやっている感があったりもっと寄り添った保定ができるようになったように思います。」(動物看護師・Tさん)
【カリキュラム】
<第1回>超音波の基礎
・超音波とは
・超音波装置にはさまざま機能がありますよ!
・超音波画像はどうやってできるの? など
- 受講対象
- 動物看護師
- 講師紹介
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岩吉 勇
有限会社 獣医イメージングサポート 代表