獣医療広告のセーフとアウトを本気で学ぶ！
＜Part2＞ルールを味方に、あなたの病院の魅力を最大限に伝える方法

合法的に“選ばれる病院”になるためのステップ

この講座は、Part1で学んだ「広告のセーフ／アウト基準」を土台にして、規制を遵守しながら最大限に魅力を伝えるための表現技術と戦略を学ぶ実践編です。Part1では、「知らずにやってしまう誤表現」「ビフォーアフター写真」「割引・キャンペーン表現」「口コミ・体験談の扱い」など、広告規制の“地雷”になりがちな表現を整理し、アウトを避けるための判断基準を学びました。Part2では、その上に立って、 情報発信を“停滞させない”ための攻め方を身に付けていただきます。

“無難すぎる”も、“気にしなさすぎる”も危険

せっかく病院の魅力があるのに、「広告規制に引っかかるかも知れないから…」と無難な表現で済ませていたり、一方で、ルールを知らないまま堂々と違反を繰り返してしまっている病院さんもあるかも知れません。どちらも、リスクをはらんでいます。前者は“伝わらない広報”で機会を逃し、後者は“知らないうちに違反”していて信用を失う。このPart2では、その両方を救うために、法律を味方につけて「安心して」「効果的に」発信できる方法を実践的に学んでいただきます。「控える」でもなく、「はみ出す」でもなく、ちょうどいい“攻め方”を知ることが、これからの時代の広報のスタンダードです。

「守り」と「攻め」を両立できる広報を学びましょう。

広告規制のルールを学ぶ場は他にもあるかも知れません。しかし、このセミナーではルールを知るだけで終わらず、その中でどう魅力を伝え、集患につなげるかまで踏み込んで解説します。Part1で得た「セーフとアウトの判断軸」を土台に、「実際に発信で成果を出すための表現・設計・導線作り」を具体的に示します。法を守りながら選ばれる病院になれるよう、あなたも今すぐ行動しませんか？ぜひご参加ください。

＜カリキュラム＞

１ 「広告」に該当させないことが一番自由を得られる

・飼い主様の声 ・ビフォアーアフター ・値引きキャンペーン

・悪意無く違反しがちなのはSNS投稿

２ 「非広告」としても、薬機法や景表法に違反しないよう注意が必要

・特定の医薬品名は「獣医療法上は広告でなくとも薬機法上広告に該当」してしまう。

・お金を払って高評価を依頼すると景表法違反

３ 景表法違反にならない口コミ依頼方法

４ 広告のどの要件を外して効果を得るか

特定性、認知性、誘引性

誘引性がねらい目？医療情報提供や飼い方情報提供という方法

５ 違反広告を通報することが最も重要

・声を上げないと、やったもの勝ちになっている現状がある