「○ml/kg/hr」の輸液管理脱却セミナー(全3回)

このセミナーには資料があります

開催日時

<第1回>

2025年10月27日 (月)

20:30‐22:30

受付終了

<第2回>

2025年11月17日 (月)

20:30‐22:30

受付終了

<第3回>

2025年12月15日 (月)

20:30‐22:30

受付終了

日程

<第1回>

2025年10月27日 (月)

20:30‐22:30

<第2回>

2025年11月17日 (月)

20:30‐22:30

<第3回>

2025年12月15日 (月)

20:30‐22:30

申込期間
 2025年9月12日 (金) ~ 2025年10月22日 (水) 受付終了
※複数講座の場合、最初の申込期限まではまとめてお申込できます。
※定員になり次第受付は終了とさせていただきます。
受講料
<一括>20,000円(税込)
受講対象
獣医師、動物看護師、
定員

500名

講師紹介
石塚 友人

・VES合同会社 代表
・アネス動物病院 札幌円山動物麻酔センター 代表
・獣医麻酔集中治療専従医

参加特典

「見逃し配信」視聴可能(2週間見放題)!!

※開催日から約10日後、配信開始日になりましたら、マイページよりご視聴ください。

視聴期間中は何度でもご覧いただけます。

申込方法

以下の<申し込む>よりお申込みください。

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お申込み後、受講料のお支払先や当日案内のご連絡、緊急のご連絡(セミナー中止等)をメールにて行います。
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ペピイ セミナー事務局

0120-922-315

受付時間 9:00〜17:00(平日)

セミナー内容

輸液療法を再構築しましょう!

輸液療法は2024年にガイドラインが約10年ぶりに改定されましたが、獣医療における輸液療法は依然としてガイドラインになりうる研究を元に作成されているわけではなく、あくまでもエキスパートコンセンサスと人の医療がベースとなっています。


したがって、エキスパートの考え方をガイドラインとして本当に理解するためには理論が非常に重要です。循環生理や体液動態を如何に考えていくかが患者の予後を決めると言っても過言ではありません。


本セミナーでは主に入院管理における輸液治療を円滑に進めるための基礎を徹底的に学んでいただきます。特に改訂スターリング式、炎症時の体液動態のほか、血管抵抗を意識した輸液投与速度調整方法、電解質異常へのアプローチなどを解説する予定です。輸液と昇圧剤や強心薬の使い方をより実践的に学ぶ良い機会になると確信していますので、ぜひご参加ください。(VES代表・石塚友人)



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【ペピイセミナー事務局より】


「〇ml/kg/hr」で本当にいいのか?←石塚先生が抱いた危機感

輸液療法は動物医療の現場で欠かせない治療法なのですが、輸液のガイドラインについては、ヒト医療の考え方と「エキスパートコンセンサス(経験豊富な専門家たちの意見をまとめたもの)」をもとに作られているとのこと。だからこそ、その専門家たちがどういう理論に基づいて判断しているのかをきちんと理解することが大切です。にもかかわらず、現場では「〇ml/kg/hrで投与すればいい」といった言葉や概念だけが一人歩きしてしまっている、、、ここに石塚先生は大きな危機感を覚え今回の企画に至っています。


数字ではなく、生理を読む―輸液療法を支える真の基礎を学ぶ

先生はいかがでしょうか?“なんとなく”もしくは“これが「常識」だから”というだけで、輸液の量・速度・組成を選択してしまっていませんか?このセミナーは、以下のような超大切な「基礎理論」を理解することで、そうした“誤解”や“曖昧さ”を一度整理し、例え複雑な症例だとしても正しい理論に基づいた輸液管理を理解・実践できるようになることを目的としています。


輸液のアプローチを変えて、治療も、心の余裕も変える

このセミナーを受講して、動物の命を支える輸液療法を根拠と確信をもって行う引き出しを増やしてください。正しい理論をもとに実践出来れば、心疾患や腎疾患など、これまで不安だった症例でも自信ある判断ができるようになるはずです。それにより心の余裕も生み出され病院運営全体の質を押し上げることと思います。


そして今、あなたに問います

「輸液療法ごときで無理でしょ……」と、これまで通りのやり方を続けるか。それとも、ディティールにこだわり、一つひとつの判断を理論で導ける獣医師を目指すか。あなたはどちらを選択しますか?この分かれ道が、そう遠くない将来“治療の結果”と“病院の信頼”に大きな違いを生むかもしれません。もし輸液療法の再構築が必要だと思ったなら、受付が終了してしまう前に今すぐお申込みください。



【セミナーで学べる基礎理論】

・改訂スターリング式:体の中で液体がどのように動くのかを理解する。

・炎症時の体液動態:病気や炎症があるときに水分バランスがどう変わるのか?

・血管抵抗と輸液速度の調整:動物の状態に合わせて輸液のスピードをどう変える?

・電解質異常へのアプローチ:ナトリウム・カリウム等のバランスの整え方。

・輸液と薬剤の連携:昇圧剤や強心薬と輸液を組み合わせた実践的治療戦略。

カリキュラム

<第1回>輸液の基本概念

<第2回>心疾患を有する動物への輸液

<第3回>腎疾患を有する動物への輸液

ライブ配信

Webミーティングアプリ「ZOOM(ズーム)」にてセミナーをライブ配信します。

お持ちのPC、スマートフォン、タブレットに「ZOOM」アプリをインストールしていただき、

ご自宅、勤務先のWeb環境にてご視聴いただきます。

※ライブ配信当日は、マイページよりご受講ください。


見逃し配信

ライブ配信日から約10日後に視聴開始となります。

期間内(2週間)は何度でもご視聴いただくことが可能です。

※配信開始日になりましたら、マイページよりご視聴ください。


配布資料

本セミナーは、配布資料をダウンロードしていただく必要があります。

※マイページのダウンロードボタンよりお願いいたします。


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