【実習】読み撮る歯科用レントゲン実習 in Tokyo【午後の部】

※＜午前の部＞と＜午後の部＞は同じ内容です。

獣医歯科診療の現場で、歯科X線検査装置の重要性が増しています。以前は「あれば尚良い」ものとされていたこの装置は、現在では「無くてはならない」存在へと変化しています。しかし、撮影法から読影法に至るまでの知識を網羅するのに十分な成書はありません。本セミナーでは、歯科X線検査装置の購入を考えている先生から、既に使用している先生まで、どのレベルの参加者にも役立つ情報を提供します。撮影から診断に不可欠な画像の取り扱い、症例検討での歯科X線画像の表示方法まで、臨床現場での応用を目的とした実践的な内容でご用意しております。

【目的】

・歯科X線検査装置の基本的な使い方から応用技術までの理解を深める。

・診断に必要な質の高い画像を撮影する方法を習得する。

・症例検討に用いるX線検査画像の表示の常識を学ぶ。

・明日から歯科X線検査装置を最大限に活用するための知識と技術を身に付ける。

このセミナーは、獣医歯科診療の質を高めるための実践的な技術と知識を提供することを目指しています。

【カリキュラム】

●x線検査装置の概論

●犬と猫の骨格、違いと特徴

●歯科x線検査撮影方法(基礎)

●読影のポイントとアーチファクト

●読影から考える撮影方法(応用)

●戸惑った画像集(皆さんはそうならない為に)

【持ち物】

・筆記用具、メモ類

・X線遮蔽グローブ（実習で使用）

・ご自身で撮られた歯科X線画像(希望者のみ : 空いた時間に画像所見相談乗ります)

※各自ご用意いただき当日ご持参ください。手にフィットするタイプをご用意ください。

※白衣は不要です。