血圧測定で変わる診断・治療戦略~非観血的血圧測定を極める~

開催日時

<講座1>  2021年5月24日 (月) 受付終了

<講座2>  2021年6月21日 (月) 受付終了

<講座3>  2021年7月19日 (月) 受付終了

開催時間
20:30~22:30

日程

<講座1>  2021年5月24日 (月)

<講座2>  2021年6月21日 (月)

<講座3>  2021年7月19日 (月)

時間
20:30~22:30
申込期間
<講座1>  2021年4月8日 (木) ~ 2021年5月13日 (木) 受付終了
<講座2>  2021年4月22日 (木) ~ 2021年6月10日 (木) 受付終了
<講座3>  2021年5月20日 (木) ~ 2021年7月18日 (日) 受付終了
※複数講座の場合、最初の申込期限まではまとめてお申込できます。
※定員になり次第受付は終了とさせていただきます。
受講料
<各講座> 6,000円(税込)
受講対象
獣医師、動物看護師
定員

200名

講師紹介

石塚 友人

 VES合同会社 代表/獣医麻酔集中治療専従医

  公益財団法人 日本小動物医療センター 

  ER 八王子動物高度医療救命救急センター


小島 一輝

北海道大学大学院獣医学院

臨床獣医学講座獣医内科学研究室


森田 肇

公益財団法人 日本小動物医療センター

動物夜間救急診療センター主任


下田 有希

麻酔フリーランス獣医師

参加特典

(1)配布資料を印刷して事前にお届け!

ペピイはカラー印刷した資料を事前にお届けします!

当日、聴講しながら大事な部分を書き込んでいただくことが可能です。


(2)「見逃し配信」視聴可能(2週間見放題)!!

※開催日から約2週間後、視聴可能になりましたらメールにてお知らせいたします。

視聴期間中は何度でもご覧いただけます。

申込方法

以下の<申し込む>よりお申込みください。

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ご登録について
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お申込み後、受講料のお支払先や当日案内のご連絡、緊急のご連絡(セミナー中止等)をメールにて行います。
恐れ入りますが、弊社からのメールを必ず受信していただけるよう、下記ご留意事項をお確かめの上、メールアドレスのご登録をお願いいたします。

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ご入金後のキャンセル・返金はいたしかねますのでご了承ください。

ペピイ セミナー事務局

0120-922-315

受付時間 9:00〜17:00(平日)

セミナー内容

日々の診療では、問診、視診、聴診、触診を駆使し、症例の全身状態を探ることが多いですが、

チアノーゼがあれば酸素化と SpO2 がセットであるように、意識状態の低下・股動脈圧の低下、

CRT 延長があれば血圧測定がセットになります。急性腎傷害で尿量低下があれば血圧測定しなくては

適切な輸液療法や利尿剤は投与できません。

しかし、非観血的血圧測定は、その測定の「しにくさ」から、測定されなかったり、股動脈の脈圧が

あれば血圧大丈夫⁉なんて神話もあり、案外軽視される傾向があると感じます。 

そこで、集中治療科・救急科・麻酔科を専門とする先生方にそれぞれの症例をもとに血圧の重要さ、

血圧を意識することで救われた症例を詳細に解説していただきたいと思います。

また、低血圧でも測れる非観血的血圧のコツ、測定部位、解釈についても改めて解説いたします。

大学を離れることで初めて分かった皆さんの気持ち・・・今までわかりにくいセミナーで申し訳ありま

せんという気持ちで、絶対に明日につながるセミナーをご提供いたします。

前半はそれぞれの専門家の講義をお届けし、後半は初学者や動物看護師にも理解できるような

内容で石塚先生に解説していただきます。 

カリキュラム

第 1 回「集中治療と血圧管理」

担当:小島先生、石塚先生 

集中治療では様々な異常を相手にしますが、循環管理は原疾患が何であろうと不可欠であり、

集中治療の基礎といっても過言ではありません。その中でも血圧は特に重要なバイタルですが、

では何のために、どこまで、どうやって管理したら良いのでしょうか?

参考になる情報が少ない小動物医療での考え方や戦い方を解説します。入院看護にも活かせる

血圧測定のちょっとしたコツ含めて、今、目の前の動物に起きていること、真剣に考えてみませんか?


第 2 回「救急現場における血圧の考え方」

担当:森田先生、石塚先生 

救急の現場で血圧測定を行うとき、おそらくショックを疑っていると思います。

「少し元気なさそうにみえるけど、血圧正常だし、とりあえず通常の対応で良さそう!」って思った

そこの先生、間違えてますよ!!実際の現場での血圧測定の意義と解釈について一緒に勉強しましょう!

話し尽くされたにも思える救急現場における血圧測定ですが、目の前に状態の悪い症例が来た時に、

血圧測れないこと多いよねって思ったその症例、血圧が高くて測れないのですか?それとも低くて測れ

ないのですか?これをわかるだけでも治療方針が大きく変わりそうですよね!

果たしてそれを知る方法があるのか⁉この講義をお見逃しなく!!


第 3 回「麻酔中の血圧どう解釈する?術後を意識した麻酔管理を心掛けよう」

担当:下田先生、石塚先生 

 血圧は心臓からの血液の拍出や末梢血管での血管壁と血液の摩擦などが関わって一つの数値として出て

きています。それらのどの部分が変化して血圧の変動が起きているかを理解すると質のいい麻酔管理に

つながるはずです。今回実際の症例を元に臓器血流も含めて周術期循環管理を麻酔科医同士で検討します。

前半は玄人も面白い⁉マニアックな話もあるかもしれませんよ!後半は、麻酔中に血圧測定がうまくでき

なくなってしまったときの対処、トラブルシューティングについて学びましょう!新人獣医師・動物看護師必見です!

ライブ配信

Webミーティングアプリ「ZOOM(ズーム)」にてセミナーをライブ配信します。

お持ちのPC、スマートフォン、タブレットに「ZOOM」アプリをインストールしていただき、

ご自宅、勤務先のWeb環境にてご視聴いただきます。

※詳しい受講方法は、受付完了後、開催日の1週間程前にメールにてお知らせいたします。


見逃し配信

開催日から約2週間後、視聴可能になりましたらメールにてお知らせいたします。

期間内は何度でもご視聴いただくことが可能です。

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